ホーム>新着情報>プレスリリース>【追手門学院No.51】北陸新幹線延伸に湧く敦賀。 歴史地理学者がよみとく水陸交通の時代的変遷

プレスリリース No.51
(OTEMONVIEW No.80)

2024年3月12日配信

ニュースを教育・研究の視点から発信するOTEMON VIEW

北陸新幹線延伸に湧く敦賀。
歴史地理学者がよみとく水陸交通の時代的変遷

 
 


大学公式 HP 特設サイトOTEMON VIEWから【No.51】の配信です。

 

●今回のテーマは「北陸新幹線に湧く敦賀。水陸交通の時代的変遷」
 

 2024年3月16日に北陸新幹線金沢 - 敦賀間が延伸開業します。新たな終着駅となる敦賀は、過日NHK『ブラタモリ』でも紹介されたように、古代には海外から使節を迎える重要な国際港であり、奈良・京都の都に物資を運ぶ重要な交通拠点でした。 今回は同番組で案内人を務めた南出眞助 名誉教授が、水陸交通の面で敦賀の果たしてきた役割、北陸新幹線の延伸開業に向けた想いを、歴史地理学の観点から解説します。

【記事URL】
https://newsmedia.otemon.ac.jp/3228/


【ポイント】

港湾から見る敦賀
〇古代から大陸に開かれた玄関口・敦賀の果たしてきた役割
〇研究であきらかになった古代敦賀津の復原図


陸路から見る敦賀
〇日本海側初の鉄道が敷かれた敦賀
〇近世の物資と文化を繋いだ「動く総合商社・北前船」との関わり
〇パリ行きの連絡列車が運行開始。敦賀を走る鉄道は海を越えた


敦賀の現状と展望
〇日本海側の敦賀はフィーダー港へ転換
〇北陸新幹線の延伸開業と敦賀のこれから

記事イメージ

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https://newsmedia.otemon.ac.jp/

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